最重要は米国の経済指標

いろいろな指標が各国から発表されるわけですが、なにはともあれ、いまだに世界経済の中心はアメリカでドルが基軸通貨なのは変わってませんよね。通貨ペアの選択は多数ありますが、極端な話、ユーロドルとドル円だけでも十分に取引ができそうです。トレーダによっては単一の通貨ペアだけで取引をしている人もいることは事実ですよ(私もFX取引をはじめたばかりの頃はドル円だけでした)。いずれにしても、米国が発表する経済指標はもっとも重要だと言い切ってもかまわないですね。ですから、経済指標はアメリカを中心に動き、経済指標予測に対しての結果の良し悪しによってドルが買われたり売られたりするということが基本になりますね。反応しやすいことがあったり反応しにくいことがあったりといろいろなので、とても奥が深いものなのだと感じさせられます。そして、その奥深さがFX取引の魅力にもなっているわけですね。経済指標など、取引を行うために押さえておかなければならない情報量はそれなりあります。
また、FXの業者によっては独自の情報、指標分析を公開している口座もあります。
コチラで海外FXの業者を比較して多くの情報を抑えていきましょう。

投資判断ツール=経済指標

ということで経済指標について考えて見ましょう。政策金利、四半期実質国内総生産(GDP速報値)、貿易収支、ニューヨーク連銀 製造業景況指数、ISM製造業景況指数、CPI消費者物価指数などなど…これらはほんの一部にすぎませんが、私は米国の経済指標ならば大体20ほどの指標を見ていますね。

毎月月初になると、米・ISM製造業景況指数からスタートして、米・ISM非製造業景況指数、米・ADP雇用統計、米・雇用統計…と特に第1週は数多くの経済指標が発表されますよね。そして、これはアメリカだけでなく、日本やEU諸国、イギリスやオーストラリアなどでも月初は重要な指標が続々と発表される傾向がありますね、イギリスでは月初から3営業日連続でPMIが発表されたりします。重要度に差がありますが、一般的には経済指標が発表される直前直後には為替相場が変動することがよくあります、経済指標が発表されたときの変動だけを狙う取引は、いわゆる「指標トレード」と呼ばれファンダメンタルズ分析タイプと言えます、それに対して過去のレート変動の結果から予測するのをテクニカル分析と言いますよね。

 

投資は山登りに似ている

世界では毎日のように経済指標が発表されていますね。投資判断にとって重要性の高いものから低いものまで多くの指標が発表されてますよね、ということくらいはFXをはじめたばかりの初心者でもご存知でしょう。FX相場を動かし判断するための「材料」は数多くありますが、発表される日時が決まっているのは経済指標くらいで、たいていの場合、経済指標が発表されると為替相場も動きます、このくらいのことも初心者ならご存知でしょう…。

経済指標が発表されると、それを活用しますよね、経済指標が発表されたときの結果しだいでどうやってポジションをとるかを決めたり、指標の結果には左右されずにチャートだけで判断するのとか、場合によっては、影響力の大きい指標の結果であれば、その結果から見て取引自体を見送る、という判断を下すかどうかは迷うところでしょう。特に取引を「見送る」判断は非常に難しいものですね、投資とは「山登り」に似ているのではないでしょうか、このまま登って大丈夫か?危険そうだから、ここは身の安全のために「引き返そう、下山しよう」…というのと似通っているのではないでしょうか…。